インプラント 名古屋のおもしろい結果
カルシウムといえば誰でも牛乳を思いうかべるが、じつはカルシウムは緑黄色野菜やマメ類にもたくさん含まれていて、牛乳に続く第2、第3の摂取源なのだ。
とにかく、日本人よ、もっと野菜をとろうということである。
まったくそのとおり、おおいにけっこうと、このガイドラインを読んでいたら、大きな抜けがあることに気がついた。
以前のガイドラインには「1日100グラムのイモ類」と明記されていたのが、今回はすっぽり抜け落ちているのだ。
マメ類のほうは1日100グラム以上とるべしと明記されているというのに。
いったいどうしたことだろう。
うっかり忘れてしまったのか、それともなにか理由があってのことか、ちょっと理解に苦しむところだ。
イモがなぜよいのか。
それは食物繊維がふんだんにとれるからだ。
若い女性のみなさんは、イモ類というと、デンプン=太るというイメージを抱いておられるようだが、事実は正反対。
ジャガイモ、サツマイモ、サトイモなど、イモ類はデンプン以外に大量の食物繊維が含まれ、カラダにとてもよい健康食なのだ。
少し前まで栄養学の世界では、食物繊維はまったく問題にされていなかった。
なんとなれば、ほとんど消化、吸収されないからだ。
食物繊維はただ腸の中を素通りして、ウンコになって出るだけだ。
カロリーや栄養素だけを重視してきた昔の栄養学からすれば、ムダ以外のなにものでもなかった。
それが私たちのカラダにとってとてもだいじなものだとわかってきたのは、ここ15年ほどのことだ。
いまでは、食物繊維は、タンパク質、デンプン、油、ビタミン類、ミネラル類、カロチノイド類とならんで、毎日とる食事に欠かせない要素とされている。
では、なぜ通過するだけでもいいのだろう。
食物繊維が腸の中でよぶんな老廃物を吸いとって、カラダの外に捨ててくれるからだ。
これはとてもだいじなことなのだ。
たとえば、ついついとりがちな脂肪である。
日本人のかかる生活習慣病の大きな原因は、北米型の食生活からくる脂肪分のとりすぎだといわれている。
食物繊維には、腸の中でこの脂肪を吸着し、カラダの外に運びだしてくれる働きがある。
さらに最近では、環境ホルモンであるダイオキシンを腸の中で吸着、排泄してくれる作用があるとして、食物繊維が注目されている。
また、便秘を解消する働きもある。
便秘といってバカにするなかれ。
大腸の中で長くためこまれた便は腐敗して、発ガン性物質をつくりだす。
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